专利摘要:
複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理する方法にしたがって、OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置してもよい。副搬送波を複製フォーマットに配置した後に、OFDMA信号を等化および合成してもよい。等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行してもよい。等化および合成を実行した後に、OFDMA信号をデマッピングしてもよい。
公开号:JP2011509595A
申请号:JP2010541448
申请日:2008-06-16
公开日:2011-03-24
发明作者:キム、ジェ・ウォ;チャン、テ・リュン;パーク、ジョン・ヒョン
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:H04J11-00
专利说明:

[0001] 本開示は一般に、ワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本開示は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムにおける、複製信号に対する最大比合成のための方法および装置に関する。]
背景

[0002] ワイヤレス通信システムデバイスは、消費者の要求を満たし、携帯性および利便性を向上させるために、より小さく、かつ、より強力になっている。消費者は、セルラ電話機や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ラップトップコンピュータや、これらに類似するもののような、ワイヤレス通信デバイスに依存するようになっている。消費者は、信頼できるサービス、カバレッジエリアの拡張および、機能の向上を期待するようになっている。ワイヤレス通信デバイスは、移動局、局、アクセス端末、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器などと呼ばれることがある。]
[0003] ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス通信デバイスに対する通信を同時にサポートできる。ワイヤレス通信デバイスは、アップリンクおよびダウンリンク上での送信を通して、(代わりに、アクセスポイント、ノードBなどとも呼ばれることがある)1つ以上の基地局と通信してもよい。アップリンク(すなわち、リバースリンク)は、ワイヤレス通信デバイスから基地局への通信リンクを指し、ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、基地局からワイヤレス通信デバイスへの通信リンクを指す。]
[0004] ワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートできる多元接続システムであってもよい。そのような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システムと、時分割多元接続(TDMA)システムと、周波数分割多元接続(FDMA)システムと、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムとを含む。]
[0005] 上述したように、本開示は一般に、ワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本開示は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムにおける複製信号に対する最大比合成のための方法および装置に関する。]
概要

[0006] 複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理する方法を開示する。方法は、OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することを含んでいてもよい。方法はまた、副搬送波を複製フォーマットに配置した後に、OFDMA信号を等化および合成することを含んでいてもよい。等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行してもよい。方法はまた、OFDMA信号をデマッピングすることを含んでいてもよい。デマッピングは、等化および合成を実行した後に実行してもよい。]
[0007] 複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理するワイヤレスデバイスも開示する。ワイヤレスデバイスは、OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置するように構成されている第1のルックアヘッド副搬送波アレンジャを含んでいてもよい。ワイヤレスデバイスはまた、副搬送波を複製フォーマットに配置した後に、OFDMA信号を等化および合成するように構成されている等化器および合成器を含んでいてもよい。等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行されてもよい。ワイヤレスデバイスはまた、OFDMA信号をデマッピングするように構成されているデマッパーを含んでいてもよい。デマッピングは、等化および合成を実行した後に実行してもよい。]
[0008] 複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理する装置も開示する。装置は、OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置する手段を含んでいてもよい。装置はまた、副搬送波を複製フォーマットに配置した後に、OFDMA信号を等化および合成する手段を含んでいてもよい。等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行されてもよい。装置はまた、OFDMA信号をデマッピングする手段を含んでいてもよい。デマッピングは、等化および合成が実行した後に実行してもよい。]
[0009] 複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理するためのコンピュータプログラムプロダクトも開示する。コンピュータプログラムプロダクトは、命令を有するコンピュータ読取り可能媒体を含んでいてもよい。命令は、OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置するためのコードを含んでいてもよい。命令はまた、副搬送波を複製フォーマットに配置した後に、OFDMA信号を等化および合成するためのコードを含んでいてもよい。等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行されてもよい。命令はまた、OFDMA信号をデマッピングするためのコードを含んでいてもよい。デマッピングは、等化および合成が実行した後に実行してもよい。]
図面の簡単な説明

[0010] 図1は、ワイヤレス通信システムの例を図示する。
図2は、OFDMAシステムに対する送信機の例を図示する。
図3Aは、OFDMAシステム内のダウンリンク上で、基地局からユーザ端末に送信してもよいフレームの例を図示する。
図3Bは、プリアンブルシンボルの周波数ドメイン表現の例を図示する。
図3Cは、プリアンブルシンボルの周波数ドメイン表現の例を図示する。
図3Dは、データシンボルの周波数ドメイン表現の例を図示する。
図4は、典型的なOFDMAシステムの単一の受信機アーキテクチャを図示する。
図5は、フレーム制御ヘッダチャネル上でのダウンリンクフレームプレフィックスメッセージの送信の方法の例を説明する。
図6Aは、複製信号を含むOFDMA信号をデコードするシステムの例を図示する。
図6Bは、複製信号を含むOFDMA信号をデコードするシステムの例を図示する。
図7は、複製ペアが異なる副搬送にわたって分散されていてもよい1つの方法を図示する。
図8は、複製ペアが異なる副搬送にわたって分散されていてもよい別の方法を図示する。
図9は、複製信号を含むOFDMA信号をデコードする方法の例を説明する。
図10は、図9中で示した方法に対応するミーンズプラスファンクションブロックを説明する。
図11は、ワイヤレスデバイスにおいて利用してもよいさまざまなコンポーネントを図示する。] 図1 図10 図11 図2 図3A 図3B 図3C 図3D 図4 図5
詳細な説明

[0011] 図1は、ワイヤレス通信システム100の例を図示する。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンドワイヤレス通信システム100であってもよい。ワイヤレス通信システム100は、多数のセル102に対して通信を提供する。セル102のそれぞれは、基地局104によってサーブされる。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局であってもよい。基地局104は、代わりに、アクセスポイント、ノードB、または他の用語で呼ばれることがある。] 図1
[0012] 図1は、システム100全体にわたって分散されている、さまざまなユーザ端末106を示す。ユーザ端末106は、固定された(すなわち、動かない)ものであってもよく、または、移動するものであってもよい。ユーザ端末106は、代わりに、リモート局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器などと呼ばれることがある。ユーザ端末106は、セルラ電話機や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ハンドヘルドデバイスや、ワイヤレスモデムや、ラップトップコンピュータや、パーソナルコンピュータなどのようなワイヤレスデバイスであってもよい。] 図1
[0013] 基地局104からユーザ端末106への送信を容易にする通信リンクは、ダウンリンク108と呼ばれることがあり、ユーザ端末106から基地局104への送信を容易にする通信リンクは、アップリンク110と呼ばれることがある。代わりに、ダウンリンク108は、フォワードリンクまたはフォワードチャネルと呼ばれることがあり、アップリンク110は、リバースリンクまたはリバースチャネルと呼ばれることがある。]
[0014] セル102は、複数のセクタ112に分割されていてもよい。セクタ112は、セル102内の物理的なカバレッジエリアである。ワイヤレス通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内に電力のフローを集中させるアンテナを利用してもよい。このようなアンテナは、指向性アンテナと呼ばれることがある。]
[0015] 本開示の方法および装置は、ブロードバンドワイヤレス通信システムにおいて利用してもよい。用語“ブロードバンドワイヤレス”は、所定のエリアにわたって、ワイヤレス、音声、インターネット、および/またはデータネットワークアクセスを提供する技術を指す。]
[0016] マイクロ波アクセスのための世界相互運用を表すWiMAXは、長距離にわたって高いスループットのブロードバンド接続を提供する、標準ベースのブロードバンドワイヤレス技術である。今日、WiMAXの2つの主なアプリケーションがあり、固定WiMAXとモバイルWiMAXとである。固定WiMAXアプリケーションは、ポイントツーマルチポイントであり、自宅およびビジネスへのブロードバンドアクセスを可能にする。モバイルWiMAXは、ブロードバンドのスピードで、セルラネットワークのフルな移動性を提供する。]
[0017] モバイルWiMAXは、OFDM(直交周波数分割多重化)およびOFDMA(直交周波数分割多元接続)技術に基づいている。OFDMは、さまざまな高データレート通信システムにおいて、最近幅広い採用を見出している、デジタル複数搬送波変調技術である。OFDMでは、送信ビットストリームが、複数のより低いレートのサブストリームに分割される。各サブストリームは、複数の直交副搬送のうちの1つで変調され、複数の並列なサブチャネルのうちの1つを通して送られる。OFDMAは、OFDMに基づく多元接続技術である。OFDMAでは、異なるタイムスロットにおいて、副搬送波がユーザに割り当てられてもよい。OFDMAは、幅広く変化するアプリケーション、データレート、およびサービス品質要求により、多くのユーザに対応できるフレキシブルな多元接続技術である。]
[0018] ワイヤレスインターネットおよび通信における急速な成長は、ワイヤレス通信サービスの分野において高データレートに対する需要の増加をもたらしている。OFDMAシステムは今日、最も見込みのあるリサーチエリアのうちの1つであり、次世代のワイヤレス通信に対する主要技術であると考えられている。このことは、OFDMA変調スキームが、従来の単一搬送波変調スキームに対して、変調効率や、スペクトル効率や、柔軟性や、強力なマルチパス耐性のような多くの利点を提供できるという事実に起因する。]
[0019] IEEE802.16xは、固定およびモバイルのブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)システムに対するエアインターフェースを規定する、新生の標準化組織である。IEEE802.16xは、固定BWAシステムに対して2004年5月に“IEEE P802.16−REVd/D5−2004”を承認し、モバイルBWAシステムに対して2005年10月に“IEEE P802.16e/D12 Oct.2005”を発行している。それらの2つの標準規格は、4つの異なる物理レイヤ(PHY)と、1つの媒体アクセス制御(MAC)レイヤとを規定している。4つの物理レイヤのうちのOFDMA物理レイヤは、それぞれ固定およびモバイルのBWAエリアにおいて最もポピュラーである。]
[0020] 図2は、OFDMAシステムに対する送信機202の例を図示する。送信データDk212が、マッパー214に送り込まれていることが示されている。マッパー214は、マッピングおよび変調を実行してもよく、マッピングされた/変調された信号Mk216を出力してもよい。マッピングされた/変調された信号Mk216は、逆高速フーリエ変換(IFFT)コンポーネント218、ガード挿入コンポーネント220、無線周波数(RF)フロントエンド222およびアンテナ224によって処理されることが示されている。結果として生じる信号226は、次に、ワイヤレスチャネルhに送信されることが示されている。] 図2
[0021] 図3Aは、OFDMAシステム内のダウンリンク108上で、基地局104からユーザ端末106に送信されるフレーム306の例を図示する。OFDMAフレーム306は、時間軸308に関して示されている。OFDMAフレーム306は、1つのプリアンブルシンボル310および複数のデータシンボル312とともに示されている。図3Aにおいて、たった1つのプリアンブルシンボル310を示しているが、OFDMAフレーム306は、複数のプリアンブルシンボル310を含んでいてもよい。] 図3A
[0022] 図3Bおよび3Cは、プリアンブルシンボル310の周波数ドメイン表現の例を図示する。これらの周波数ドメイン表現は、副搬送波軸316に関して示されている。使用されている副搬送波領域318が示されている。2つのガード領域320もまた示されている。] 図3B
[0023] 図3Bにおいて、使用されている副搬送波領域318は、変調されていない副搬送波314bと交互にされるパイロット副搬送波314aを含む。図3Cにおいて、使用されている副搬送波領域318中の各副搬送波314は、パイロット副搬送波314aである。] 図3B 図3C
[0024] 図3Dは、データシンボル312の周波数ドメイン表現の例を図示する。データシンボル312は、データ副搬送波314cとパイロット副搬送波314aとの両方を含む。受信機は、プリアンブルシンボル310のパイロット副搬送波314aおよび/またはデータシンボル312のパイロット副搬送波314aを使用して、チャネル推定を実行してもよい。] 図3D
[0025] OFDMAシステム内の副搬送波314の数は、高速フーリエ変換(FFT)ポイントの数に等しくてもよい。利用可能な副搬送波314のすべてを使用しなくてもよい。特に、ガード領域320中のガード副搬送波314dを除外してもよい。図3Bないし3Dにおいて、ガード副搬送波314dは、より低い、およびより高い周波数帯域のまわりに示されている。これらのガード副搬送波314dは、データ副搬送波314cまたはパイロット副搬送波314aに対して割り振られなくてもよい。] 図3B
[0026] 図4は、典型的なOFDMAシステムの単一の受信機アーキテクチャ404を図示する。アンテナ432は、ワイヤレスチャネルhからOFDMA信号426aを受信する。受信したOFDMA信号426aは、RFフロントエンド434と、ガード除去コンポーネント436と、高速フーリエ変換(FFT)コンポーネント438とによって処理される。これは、周波数ドメインOFDMA信号426bを結果として生じ、周波数ドメインOFDMA信号426bは、図4においてRk426bとして示されている。] 図4
[0027] 次に、チャネル推定を実行してもよい。周波数ドメインOFDMA信号Rk426bは、チャネル推定器442への入力として提供されることが示されている。チャネル推定は、パイロットトーンおよび補間プロセスを使用して実現してもよい。チャネル推定の結果は、Hk444として示されている、チャネル推定444である。]
[0028] 等化器446を示す。次の等式(1)にしたがって、チャネル推定Hk444を使用して、周波数ドメインOFDMA信号Rk426bを等化してもよい。]
[0029] 等化器446の出力は、Ek426cとして示されている、等化された信号426cである。等化信号Ek426cは、デマッパー450によりデマッピングされて、復調されてもよく、データrDk452が結果として生じる。]
[0030] OFDMAは、複製送信機能を有していてもよい。例えば、IEEE802.16e標準規格は、フレーム制御ヘッダ(FCH)チャネルに対する複製送信をサポートする。FCHチャネルのコンテンツは、ダウンリンクフレームプレフィックス(DLFP)と呼ばれている。DLFPは、各フレームの開始において送信されるデータ構造である。DLFPは、現在のフレームに関する情報を含み、FCHにマッピングされる。]
[0031] 図5は、FCH/DLFP送信の方法500の例を説明する。24ビットのDLFPメッセージ502が提供され(501)、次に複製されて(504)、48ビットのブロック506が形成される。48ビットのブロック506に関して、以下の動作を実行してもよい:畳込みコーディング508、インターリービング510、QPSKマッピング512、OFDMAスロット割振り(副搬送波割振り)514、副搬送波ランダム化516、およびNfftポイントの逆高速フーリエ変換(IFFT)演算518。] 図5
[0032] 畳込みコーディング508の結果は、96のコード化ビットのブロック520であってもよい。インターリービング510の結果は、96のコード化ビットのブロック522であってもよい。QPSKマッピング512の結果は、48の変調シンボルのブロック524であってもよい。OFDMAスロット割振り(副搬送波割振り)514は、セグメントに対応する最初のスロット526からスロットを割り当てることを伴っていてもよい。]
[0033] 図6は、OFDMA信号をデコードするシステム600の例を図示し、OFDMA信号は、複製DLFPメッセージのような、複製信号を含む。送信機602が、チャネルh(t)616を通してOFDMA信号s(t)612を送信することが示されている。]
[0034] 受信機604が、OFDMA信号r(t)620aを受信することが示されている。受信OFDMA信号r(t)620aは、次の等式(2)のように表現してもよく、用語n(t)はノイズを示す。]
[0035] FFT622コンポーネント622を示す。FFTコンポーネント622は、受信OFDMA信号r(t)620aに、NfftポイントFFT演算を実行するように構成されていてもよい。NfftポイントFFT演算の結果は、周波数ドメインOFDMA信号620bである。周波数ドメインOFDMA信号620bは、次の等式(3)のように定義してもよい。]
[0036] すべての有用な副搬送波(すなわち、使用されている副搬送波領域318における副搬送波)に対する周波数ドメインOFDMA信号Rfft(n)620bに関して、副搬送波デランダム化を実行してもよい。周波数ドメインOFDMA信号Rfft(n)620bが、副搬送波デランダマイザ624に提供されることが示されている。副搬送波デランダマイザ624の出力は、Rsdr(n)620cとして示されている、デランダム化されたOFDMA信号620cである。]
[0037] 次に、チャネル推定を実行してもよい。デランダム化信号Rsdr(n)620cは、チャネル推定コンポーネント626への入力として提供されることが示されている。結果として生じるチャネル推定630aは、Hp(n,i)630aとして示され、ここでnは、先に示した通りであり、i=...、sym(i−1)、sym(i)、sym(i+1)、....である。]
[0038] 副搬送波の割振り解除を次に実行してもよい。デランダム化OFDMA信号Rsdr(n)620cが、第1の副搬送波割振り解除コンポーネント628aへの入力として提供されることが示されており、第1の副搬送波割振り解除コンポーネント628aの出力は、割振り解除されたOFDMA信号Rs(s,k)620dである。チャネル推定Hp(n,i)630aが、第2の副搬送波割振り解除コンポーネント628bへの入力として提供されることが示されており、第2の副搬送波割振り解除コンポーネント628bの出力は、割振り解除されたチャネル推定Hs(s,k)630bである。]
[0039] 用語sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsである。用語Nsは、コーディングブロックに対して割り振られたスロットの数を指す。用語kは副搬送波インデックスであり、k=1、2、...、Nscである。用語Nscは、スロットに対する副搬送波の数を指す。]
[0040] 副搬送波の割振りのために送信機602において使用されたのと同じ順列スキームを使用して、副搬送波の割振り解除を実行してもよい。副搬送波割振り解除は、対応する副搬送波を抽出することと、副搬送波をスロットベースのフォーマットに配置することとを伴っていてもよい。]
[0041] 以下で説明するように、受信機604は、最大比合成(MRC)スキームに基づいて、等化および合成を実行するように構成されていてもよい。しかしながら、複製信号を含むOFDMA信号に対してMRC合成スキームを適用するとき、いくつかの問題が生じるかもしれない。例えば、複製は、送信機602においてチャネルエンコーディングの前に実施されているかもしれない(例えば、図5中で示され、上述した、FCH/DLFP送信の方法500を参照)。通常、送信機602により実行されるステップは、受信機604により逆の順序で実行される。したがって、受信機604において、チャネルデコーディングの後に(および、それゆえに、デマッピングの後に)複製信号に関連する何らかの処理が実施されるのが好ましい。言い換えれば、送信機602における手続きを考えれば、これは、自然な処理順序であると考えてもよい。しかしながら、複製信号のMRC合成に対する最良の位置は、デマッピングの前であるかもしれない。] 図5
[0042] この問題に対処するために、ルックアヘッド副搬送波配置スキームを利用してもよい。ルックアヘッド副搬送波配置スキームは、割振り解除されたOFDMA信号Rs(s,k)620dおよび割振り解除されたチャネル推定Hs(s,k)630b内の副搬送波を複製フォーマットに配置する結果を達成してもよい。ルックアヘッド副搬送波配置スキームは、ルックアヘッド処理を実行することによって実現してもよい。ルックアヘッド処理は、送信プロセスを、すなわち、送信機602において続いて起こるプロセス(例えば、複製→チャネルコーディング→インターリービング→マッピング)を、調査すること/逆にたどることを含んでもよい。ルックアヘッド処理はまた、等化することと、合成することとに先立って、(および、それゆえに、デマッピングに先立って)デインターリービングを実行することを含んでもよい。]
[0043] 割振り解除されたOFDMA信号Rs(s,k)620dが、第1のルックアヘッド副搬送波アレンジャ632aに提供されることが示されている。第1のルックアヘッド副搬送波アレンジャ632aの出力は、複製フォーマットOFDMA信号Rdup(s,k)620eである。割振り解除されたチャネル推定Hs(s,k)630bが、第2のルックアヘッド副搬送波アレンジャ632bに提供される。第2のルックアヘッド副搬送波アレンジャ632bの出力は、複製フォーマットチャネル推定Hdup(s,k)630cである。]
[0044] 等化器および合成器634は、MRCスキームに基づいて、複製フォーマットOFDMA信号Rdup(s,k)620eを等化および合成するように構成されていてもよい。すべての対応するスロットおよび複製信号(副搬送波)を、MRCスキームを使用して合成してもよい。等化器および合成器634の出力は、等化されたOFDMA信号Re(u)620fとして示されている。]
[0045] 次の等式(4)にしたがって、等化および合成を実行してもよい。]
[0046] 等式(4)において、用語sは、先に示した通りである。用語uは、u=1、2、...、Nuであり、ここで、Nu=Nsc/2であり、Nscは、先に示した通りである。用語()*は、()の複素共役を指す。]
[0047] チャネルステータス情報(CSI)合成器636は、複製フォーマットチャネル推定Hdup(s,k)630cに関して、CSI合成を実行するように構成されていてもよい。CSI合成はまた、MRCスキームに基づいていてもよい。CSI合成器636の出力は、CSI推定He(u)630dとして示されている。]
[0048] CSI合成は、次の等式(5)にしたがって実行してもよい。]
[0049] SSCQコンポーネント638を示す。ここで、頭字語SSCQは、軟判定(デマッピング)、スケーリング、CSI重み付けおよび量子化を表す。等化されたOFDMA信号Re(u)620fおよびCSI推定He(u)630dの両方が、SSCQコンポーネント638への入力として提供されることが示されている。SSCQコンポーネント638の出力は、デマッピングされたOFDMA信号Rd(x)620gである。用語xは、x=1、2、...、Nxである。用語Nxは、コーディングブロックに対する、コード化された軟ビットの数を示し、Nx=Nu×Nmodである。用語Nmodは、変調の次数を指す。例えば、QPSK変調が使用される場合、Nmod=2である。]
[0050] チャネルデコーダ640は、デマッピングされた信号Rd(x)620gに関してチャネルデコーディングを実行するように構成されていてもよい。チャネルデコーディングの結果は、ペイロード642である。]
[0051] ここで使用するとき、用語“OFDMA信号”620は一般に、OFDMA技術にしたがって処理される、何らかのデータ関連の信号を指してもよい。周波数ドメインOFDMA信号Rfft(n)620b、デランダム化されたOFDMA信号Rsdr(n)620c、割振り解除されたOFDMA信号Rs(s,k)620d、複製フォーマットOFDMA信号Rdup(s,k)620e、等化されたOFDMA信号Re(u)620fおよびデマッピングされたOFDMA信号Rd(x)620gは、それぞれ、受信機604による処理の異なる段階におけるOFDMA信号620を表す。]
[0052] ここで使用するとき、用語“チャネルステータス情報信号”630は一般に、チャネルステータス情報の推定を提供することに関連する何らの信号を指してもよい。チャネル推定Hp(n,i)630a、割振り解除されたチャネル推定Hs(s,k)630b、複製フォーマットチャネル推定Hdup(s,k)630cおよびチャネルステータス情報推定He(u)630dはそれぞれ、受信機604による処理の異なる段階における、CSI推定信号630を表す。]
[0053] 図7は、複製ペア(すなわち、OFDMA信号620内で複製されているデータ)を、異なる副搬送波712にわたって分散させてもよい1つの方法を図示する。a1およびa2のペア、b1およびb2のペア、c1およびc2のペア、d1およびd2のペアが、それぞれ、複製されている。a1およびa2のペアは、それぞれ、第1の副搬送波712aおよび第2の副搬送波712bの実部を構成する。b1およびb2のペアは、それぞれ、第1の副搬送波712aおよび第2の副搬送波712bの虚部を構成する。c1およびc2のペアは、それぞれ、第3の副搬送波712cおよび第4の副搬送波712dの実部を構成する。d1およびd2のペアは、それぞれ、第3の副搬送波712cおよび第4の副搬送波712dの虚部を構成する。図7中で示すように、複製ペアが、異なる副搬送波712にわたって分散される場合、MRCベースの等化および合成、ならびに、CSI合成を、それぞれ、等式(4)および(5)にしたがって実行してもよい。] 図7
[0054] 図8は、複製ペアを異なる副搬送波812にわたって分散させてもよい別の方法を図示する。a1およびa2のペア、b1およびb2のペア、c1およびc2のペアが、それぞれ複製されている。a1およびa2のペアは、それぞれ、第1の副搬送波812aの実部と、第2の副搬送波812bの虚部とを構成する。b1およびb2のペアは、それぞれ、第1の副搬送波812aの虚部と、第3の副搬送波812cの実部とを構成する。c1およびc2のペアは、それぞれ、第2の副搬送波812bの実部と、第3の副搬送波812cの虚部とを構成する。] 図8
[0055] 図8中で示すように、受信OFDMA信号620が分散されている複製ペアを含む場合、MRCベースの等化および合成を、以下の等式(6)ないし(8)にしたがって実行してもよい。] 図8
[0056] CSI合成を、以下の等式(9)ないし(11)にしたがって実行してもよい。]
[0057] Rdup(s,u)=a1+jb1、かつ、Rdup(s,Nu+u)=c1+ja2である場合、a1およびa2の複製ペアに対する等化および合成は、次の等式(12)にしたがって実行してもよい。]
[0058] Rdup(s,u)=a1+jb1、かつ、Rdup(s,Nu+u)=b2+jc2である場合、b1およびb2の複製ペアに対する等化および合成は、次の等式(13)にしたがって実行してもよい。]
[0059] Rdup(s,u)=c1+ja2、かつ、Rdup(s,Nu+u)=b2+jc2である場合、c1およびc2の複製ペアに対する等化および合成は、次の等式(14)にしたがって実行してもよい。]
[0060] 等式(12)ないし(14)において、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である。用語s、k、uおよびNuは、先に示した通りである。]
[0061] 図9は、複製信号を含むOFDMA信号をデコードする方法900の例を説明する。方法900は、OFDMA受信機604により実行されうる。] 図9
[0062] OFDMA信号620aが受信される(902)とき、NfftポイントFFT演算を、受信したOFDMA信号620aに実行してもよく(904)、周波数ドメインOFDMA信号620bを結果として生じる。周波数ドメインOFDMA信号620bに関して副搬送波デランダム化を実行してもよく(906)、デランダム化されたOFDMA信号620cを結果として生じる。デランダム化されたOFDMA信号620cを使用して、チャネル推定を実行してもよく(908)、チャネル推定630aを結果として生じうる。]
[0063] デランダム化されたOFDMA信号620cに関して、副搬送波の割振り解除を実行してもよく(910)、割振り解除されたOFDMA信号620dを結果として生じる。チャネル推定630aに関して、副搬送波の割振り解除を実行してもよく(912)、割振り解除されたチャネル推定630bを結果として生じる。]
[0064] ルックアヘッド副搬送波配置スキームを利用して、割振り解除されたOFDMA信号620d内の副搬送波を複製フォーマット620eに配置し(914)、また、割振り解除されたチャネル推定630b内の副搬送波を複製フォーマット630cに配置してもよい(916)。複製フォーマットOFDMA信号620eに関して、等化および合成を実行してもよい(918)。複製フォーマットチャネル推定630dに関して、CSI合成を実行してもよい(920)。]
[0065] デマッピング、スケーリング、CSI重み付けおよび量子化を次に実行してもよく(922)、デマッピングされた信号620gを結果として生じる。デマッピングされた信号620gに関してチャネルデコーディングを実行してもよく(924)、ペイロード642を結果として生じる。]
[0066] 上述した、図9の方法は、図10中で説明されているミーンズプラスファンクションブロックに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントおよび/またはモジュールによって実行してもよい。言い換えれば、図9中で説明されているブロック902ないし924は、図10中で説明されているミーンズプラスファンクションブロック1002ないし1024に対応する。] 図10 図9
[0067] 図11は、ワイヤレスデバイス1102において利用されうるさまざまなコンポーネントを図示する。ワイヤレスデバイス1102は、ここで記述したさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスの例である。ワイヤレスデバイス1102は、基地局104またはユーザ端末106であってもよい。] 図11
[0068] ワイヤレスデバイス1102は、ワイヤレスデバイス1102の動作を制御するプロセッサ1104を含んでいてもよい。プロセッサ1104は、中央処理ユニット(CPU)と呼ばれることがある。読出し専用メモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含んでいてもよいメモリ1106は、命令およびデータをプロセッサ1104に提供する。メモリ1106の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含んでいてもよい。プロセッサ1104は一般に、メモリ1106内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および算術演算を実行する。メモリ1106中の命令は、ここで記述した方法を実現するように実行可能であってもよい。]
[0069] ワイヤレスデバイス1102はまた、筐体1108を含んでいてもよく、筐体1108は、ワイヤレスデバイス1102と、遠隔地との間でデータの送信および受信を可能にする送信機1111および受信機1112を含んでいてもよい。送信機1111および受信機1112をトランシーバ1114にまとめてもよい。アンテナ1116を、筐体1108に取り付けて、トランシーバ1114に電気的に結合してもよい。ワイヤレスデバイス1102はまた、(示していない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバおよび/または複数のアンテナを含んでいてもよい。]
[0070] ワイヤレスデバイス1102はまた、信号検出器1118を含んでいてもよく、信号検出器1118を使用して、トランシーバ1114により受信される信号のレベルを検出して、定量化してもよい。信号検出器1118は、全エネルギーや、擬似雑音(PN)チップ毎のパイロットエネルギーや、電力スペクトル密度や、他の信号のような、信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス1102はまた、信号を処理する際に使用するデジタル信号プロセッサ(DSP)1120を含んでいてもよい。]
[0071] ワイヤレスデバイス1102のさまざまなコンポーネントは、バスシステム1122により互いに結合されていてもよく、バスシステム1122は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含んでいてもよい。しかしながら、明瞭にするために、さまざまなバスは、バスシステム1122として、図11中で図示されている。] 図11
[0072] ここで使用するとき、用語“決定すること”は、幅広いさまざまな動作を包含し、それゆえに、“決定すること”は、計算すること、コンピュータで計算すること、処理すること、導出すること、調査すること、検索すること(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造において検索すること)、確認すること、およびこれらに類似するもの含むことができる。また、“決定すること”は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)、およびこれらに類似するもの含むことができる。さらに、“決定すること”は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、およびこれらに類似するものを含むことができる。]
[0073] 句“〜に基づく”は、特にことわらない限り、“〜だけに基づく”を意味しない。言い換えれば、句“〜に基づく”は、“〜だけに基づく”と、“少なくとも〜に基づく”との両方を記述する。]
[0074] 汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP),特定用途向け集積回路(ASIC),フィールドプログラム可能ゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここで記述した機能を実行するために設計された、これらの任意の組み合わせにより、本開示に関して記述した、さまざまな実例となる、論理ブロック、モジュールおよび回路を実現または実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、代わりに、プロセッサは、任意の商業上利用可能なプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態遷移機械であってもよい。計算デバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のこのような構成として、プロセッサを実現してもよい。]
[0075] 本開示に関して記述した方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェア中で直接、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール中で、またはその2つの組み合わせ中で具現してもよい。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている任意の形態の記憶媒体中に存在してもよい。使用されうる記憶媒体のいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を含んでいてもよく、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にわたって、分散されていてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ることができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、記憶媒体はプロセッサに結合されていてもよい。代わりに、記憶媒体はプロセッサと一体化されていてもよい。]
[0076] ここで開示した方法は、記述した方法を達成するために、1つ以上のステップまたは動作を含んでいる。方法のステップおよび/または動作は、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに置き換えられてもよい。言い換えれば、ステップまたは動作の特定の順序が、指定されない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく修正してもよい。]
[0077] 記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせ中で実現してもよい。ソフトウェアにおいて実現する場合、コンピュータ読み取り可能媒体上に、1つ以上の命令として、機能を記憶させてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータによりアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。一例として、限定ではないが、コンピュータ読み取り可能媒体は,RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用でき、そして、コンピュータによりアクセスできる他の任意の媒体を含んでいてもよい。ここで使用されるディスク(Diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、一方、ディスク(disc)は、レーザにより光学的にデータを再生する。]
[0078] ソフトウェアまたは命令は、送信媒体を通して送信してもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバまたは他のリモート情報源から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。]
[0079] さらに、図9ないし図10により説明したような、ここで記述した方法および技術を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用できるように、移動デバイスおよび/または基地局により、ダウンロードできるか、および/または、さもなければ取得できることを理解すべきである。例えば、そのようなデバイスは、ここで記述した方法を実行する手段の転送を容易にするために、サーバに結合できる。代わりに、ここで記述したさまざまな方法は、記憶手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体など)を通して提供でき、それにより、移動デバイスおよび/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合または提供する際に、さまざまな方法を取得できる。さらに、デバイスに対する、ここで記述した方法および技術を提供する他の任意の適切な技術を利用できる。] 図10 図9
[0080] 特許請求の範囲は、先に説明した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解すべきである。特許請求の範囲から逸脱することなく、ここで記述したシステム、方法および装置の構成、動作および詳細において、さまざまな修正、変更およびバリエーションを実施してもよい。]
权利要求:

請求項1
複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理する方法において、前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記OFDMA信号を等化および合成し、前記等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行されることと、前記OFDMA信号をデマッピングし、前記デマッピングは、前記等化および合成が実行された後に実行されることとを含む方法。
請求項2
前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することは、ルックアヘッド処理を実行することを含む請求項1記載の方法。
請求項3
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の送信機により実現される送信プロセスを逆にたどることを含む請求項2記載の方法。
請求項4
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の等化および合成に先立って、デインターリービングを実行することを含む請求項2記載の方法。
請求項5
前記等化および合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Rdup()は、前記複製フォーマットに配置されているOFDMA信号であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているチャネルステータス情報信号である請求項1記載の方法。
請求項6
チャネルステータス情報(CSI)信号内の副搬送波を前記複製フォーマットに配置することと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記CSI信号に関してCSI合成を実行することとをさらに含む請求項1記載の方法。
請求項7
前記CSI合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているCSI信号である請求項6記載の方法。
請求項8
前記OFDMA信号は、異なる副搬送波にわたって分散されている複製ペアを含む請求項1記載の方法。
請求項9
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=c1+ja2であり、前記第1の複製ペアa1およびa2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項8記載の方法。
請求項10
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第2の複製ペアb1およびb2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項8記載の方法。
請求項11
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=c1+ja2およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第3の複製ペアc1およびc2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項8記載の方法。
請求項12
前記複製信号は、ダウンリンクフレームプレフィックス(DLFP)メッセージを含む請求項1記載の方法。
請求項13
複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理するワイヤレスデバイスにおいて、前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置するように構成されている第1のルックアヘッド副搬送波アレンジャと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記OFDMA信号を等化および合成するように構成されている等化器および合成器と、前記OFDMA信号をデマッピングするように構成されているデマッパーとを具備し、前記等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行され、前記デマッピングは、前記等化および合成が実行された後に実行されるワイヤレスデバイス。
請求項14
前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することは、ルックアヘッド処理を実行することを含む請求項13記載のワイヤレスデバイス。
請求項15
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の送信機により実現される送信プロセスを逆にたどることを含む請求項14記載のワイヤレスデバイス。
請求項16
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の等化および合成に先立って、デインターリービングを実行することを含む請求項14記載のワイヤレスデバイス。
請求項17
前記等化および合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Rdup()は、前記複製フォーマットに配置されているOFDMA信号であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているチャネルステータス情報信号である請求項13記載のワイヤレスデバイス。
請求項18
チャネルステータス情報(CSI)信号内の副搬送波を前記複製フォーマットに配置するように構成されている第2のルックアヘッド副搬送波アレンジャと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記CSI信号に関してCSI合成を実行するように構成されているCSI合成器とをさらに具備する請求項13記載のワイヤレスデバイス。
請求項19
前記CSI合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているCSI信号である請求項18記載のワイヤレスデバイス。
請求項20
前記OFDMA信号は、異なる副搬送波にわたって分散されている複製ペアを含む請求項13記載のワイヤレスデバイス。
請求項21
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=c1+ja2であり、前記第1の複製ペアa1およびa2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項20記載のワイヤレスデバイス。
請求項22
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第2の複製ペアb1およびb2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項20記載のワイヤレスデバイス。
請求項23
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=c1+ja2およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第3の複製ペアc1およびc2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項20記載のワイヤレスデバイス。
請求項24
前記複製信号は、ダウンリンクフレームプレフィックス(DLFP)メッセージを含む請求項13記載のワイヤレスデバイス。
請求項25
複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理する装置において、前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置する手段と、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記OFDMA信号を等化および合成する手段であって、前記等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行される手段と、前記OFDMA信号をデマッピングする手段であって、前記デマッピングは、前記等化および合成が実行された後に実行される手段とを具備する装置。
請求項26
前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することは、ルックアヘッド処理を実行することを含む請求項25記載の装置。
請求項27
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の送信機により実現される送信プロセスを逆にたどることを含む請求項26記載の装置。
請求項28
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の等化および合成に先立って、デインターリービングを実行することを含む請求項26記載の装置。
請求項29
前記等化および合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Rdup()は、前記複製フォーマットに配置されているOFDMA信号であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているチャネルステータス情報信号である請求項25記載の装置。
請求項30
チャネルステータス情報(CSI)信号内の副搬送波を前記複製フォーマットに配置する手段と、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記CSI信号に関してCSI合成を実行する手段とをさらに具備する請求項25記載の装置。
請求項31
前記CSI合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているCSI信号である請求項30記載の装置。
請求項32
前記OFDMA信号は、異なる副搬送波にわたって分散されている複製ペアを含む請求項25記載の装置。
請求項33
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=c1+ja2であり、前記第1の複製ペアa1およびa2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項32記載の装置。
請求項34
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第2の複製ペアb1およびb2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項32記載の装置。
請求項35
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=c1+ja2およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第3の複製ペアc1およびc2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項32記載の装置。
請求項36
前記複製信号は、ダウンリンクフレームプレフィックス(DLFP)メッセージを含む請求項25記載の装置。
請求項37
命令を有するコンピュータ読取り可能媒体を備え、複製信号を含む、受信した直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を処理するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、前記命令は、前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置するためのコードと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記OFDMA信号を等化および合成するためのコードであって、前記等化および合成は、最大比合成(MRC)スキームにしたがって実行されるコードと、前記OFDMA信号をデマッピングするためのコードであって、前記デマッピングは、前記等化および合成が実行された後に実行されるコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
請求項38
前記OFDMA信号内の副搬送波を複製フォーマットに配置することは、ルックアヘッド処理を実行することを含む請求項37記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項39
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の送信機により実現される送信プロセスを逆にたどることを含む請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項40
前記ルックアヘッド処理は、前記OFDMA信号の等化および合成に先立って、デインターリービングを実行することを含む請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項41
前記等化および合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Rdup()は、前記複製フォーマットに配置されているOFDMA信号であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているチャネルステータス情報信号である請求項37記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項42
チャネルステータス情報(CSI)信号内の副搬送波を前記複製フォーマットに配置することと、前記副搬送波を前記複製フォーマットに配置した後に、前記CSI信号に関してCSI合成を実行することとをさらに含む請求項37記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項43
前記CSI合成は、として実行され、ここで、sは、割り振られているスロットインデックスであり、s=1、2、...、Nsであり、u=1、2、...、Nuであり、Nu=Nsc/2であり、Nscは、スロットに対する副搬送波の数であり、Hdup()は、前記複製フォーマットに配置されているCSI信号である請求項42記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項44
前記OFDMA信号は、異なる副搬送波にわたって分散されている複製ペアを含む請求項37記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項45
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=c1+ja2であり、前記第1の複製ペアa1およびa2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項44記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項46
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=a1+jb1およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第2の複製ペアb1およびb2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項44記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項47
前記複製ペアは、第1の複製ペアa1およびa2と、第2の複製ペアb1およびb2と、第3の複製ペアc1およびc2とを含み、ここで、Rdup(s,u)=c1+ja2およびRdup(s,Nu+u)=b2+jc2であり、前記第3の複製ペアc1およびc2に対する等化および合成は、として実行され、ここで、X=Rdup(s,u)Hdup(s,u)*およびY=Rdup(s,Nu+u)Hdup(s,Nu+u)*である請求項44記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項48
前記複製信号は、ダウンリンクフレームプレフィックス(DLFP)メッセージを含む請求項37記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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